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『後悔と真実の色』 貫井徳郎

評価:
貫井 徳郎
幻冬舎
¥ 1,890
(2009-10)
コメント:聞いていた評判よりよかった
Amazonランキング: 83012位
う〜〜ん・・・
分厚い本でしたが
デビュー作「慟哭」のリライトとも言える

JUGEMテーマ:読書
 
重そうな内容だろうと思って、購入以来、積ん読にしておいたのですが、

ようやく読む勇気が湧いてきて、手にとりました。 


 せっかくの本格ミステリーなので、ネタばれしてしまうと興醒めなので

多くは語りませんが、貫井さんお得意の異常犯罪者対刑事という構図

の話です。「早くに犯人が分かってしまって、つまらなかった。」と、書評

でおっしゃっている方もいましたが、私は検討はついていても、なまじ、

結構この手のものは読んできているので、深読みして、「もっと、面白い

犯人なんでしょ?」と、疑っていましたね。 


 テーマも、本も重たくて、気軽には人様に薦められませんが、人が

いうほど、悪くはなかったです。久しぶりに、『慟哭』が読みたくなりま

した。もう、すっかり、忘れてしまっているのですが。 


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| 貫井徳郎作品 | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『夜想』  貫井徳郎

評価:
貫井 徳郎
文藝春秋
¥ 1,750
(2007-05)
Amazonランキング: 1956位
読みやすい作品でした。
救う人 救われる人
考えさせられました。
 久しぶりの貫井作品。いつもすごい作品ばかりなのですが、ほとんどの場合、

とっても重くて、よっぽど体力・気力がある時でないと、手を出すのにためらい

がある作家さんです。冷や汗


 今回も、宗教がテーマで、始まる前から、なんだか転落の予感。そういえば、あ

の『慟哭』から10年だそうですね。そんな前の作品とは、全然知りませんでした。

私が貫井作品を読むようになってから、3年くらいですからね。 嬉しい


 この話は、32歳の誕生日をむかえる雪藤のパートと、娘の行方を探す嘉子の

パートが交互に続いていきます。メインは、雪藤のパートで、妻子を自動車事故

で亡くしたという悲惨な話から始まります。そして、ある日、その悲しみを自分

のことのように涙してくれる女性と出会います。彼女の名前は、天美遙。なんと、

持ち物からその人の過去を知ることの出来る特殊能力の持ち主だったのです!

びっくり 彼女に救ってもらった雪藤は、彼女がその力をみんなのために

役立てたい、そしてそんな彼女のことをみんなに知ってもらいたいという気持

ちで、彼女のサポートを申し出ます。男女


 そこから、あれよあれよというまに人が集まり、名称も決まり、「宗教法人」

化していくわけですが、その中でトラブルや事件が起こっていくのですよね。

最後が、もっと悲惨なものを想像していたので、思ったほど悪い終わり方で

はなかったので、ほっとしています。

 
 心が読める系のヒロインて、貴志さんの『ISOLA』みたいですね。貴志

さん、新刊はいつなのでしょうか? しょんぼり


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| 貫井徳郎作品 | 15:06 | comments(1) | trackbacks(1) | pookmark |
 
 

『誘拐症候群』 貫井徳郎

誘拐症候群
誘拐症候群
posted with 簡単リンクくん at 2005.11.28
貫井 徳郎著双葉社 (2001.5)通常2-3日以内に発送します。



   著者      貫井徳郎

   題名      誘拐症候群

   出版社     双葉社(文庫)

   緊迫度     ★★★★★★★


 久しぶりの貫井作品。 嬉しい 

 
 おっ、絵文字を使おうと開いたら、絵文字が増えてる!やるじゃん! 拍手

 
 この本は、「必殺」シリーズ大好きの貫井さんが、「現代版必殺」をイメージし

て生み出したシリーズの第2作目です。


 第1作目は、「失踪」がテーマでしたが、この第2作では「誘拐」がテーマにな

り、前作よりさらにシビアになっています。


 今回のメインを務めるのは、托鉢僧の武藤さん。駅前で托鉢をしている時に、助

けてくれた高梨さんというティッシュ配りの青年と親しくなります。ところが、高

梨さんの赤ん坊が誘拐されて・・・、というところから武藤さんは事件に巻き込ま

れていきます。


 正直、高梨さんの事件の結末は何か予測していましたが、もう1つの事件のほう

も含めて、シビアな展開で驚かされました。警察の特殊チームものって、昔から

痛快なものが多いですから。


 ストーリーとは関係ありませんが、解説の大森さんの貫井さん情報が嬉しかった

です。 ときめき 大森さん、本格ミステリーが大好きなイケメンがいたっ

て、いいじゃないですか。 楽しい

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| 貫井徳郎作品 | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『迷宮遡行』 貫井徳郎

迷宮遡行
迷宮遡行
posted with 簡単リンクくん at 2005. 9.13
貫井 徳郎著新潮社 (2000.11)通常2??3日以内に発送します。




    著者        貫井徳郎

    題名        迷宮遡行

    出版社       新潮社(文庫)

    救いがない度    ★★★★★★★★★★



  現在、梨木香歩さんの『からくりからくさ』を読書中なので、再録。


 失業中の、いかにも頼りにならそうな主人公が、突然失踪した美人の奥さんを

警察官の友人に手伝ってもらいながら、探し始めます。軟弱なくせに、刑事顔負け

の捜査をしたり、2つのやくざ組織とわたりあうなど、ミステリーのヒーローとし

て活躍して、結構面白いです。


 ただ、それだけに、最後には本当に驚かされます。 びっくり いつも、人

が二人や三人、バッタバタ殺されるのを読み慣れているといっても、この話にはハ

ッピーエンドを期待していたのですが・・・ しょんぼり


 奥さんの秘密とか、ヒーローになりきれなかった主人公とか、いまいち活躍でき

なかった友人とか多少の問題はありますが、面白かったです。


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| 貫井徳郎作品 | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『さよならの代わりに』 貫井徳郎

さよならの代わりに
貫井 徳郎著幻冬舎 (2004.3)通常1??3週間以内に発送します。




   著者       貫井徳郎

   題名       さよならの代わりに

   出版社      幻冬舎

   おセンチ度    ★★★★★★★★★



 貫井さんには珍しく、ファンタジーテイストの長編。


 
 半人前の劇団員・白井一希の所属する劇団の看板女優が殺され、劇団の主宰者が

逮捕されます。どうやら、事件が起きるのを知っていたらしい少女を胡散臭く思い

ながらも、協力して犯人探しをはじめます。



 この少女の正体が驚くべきものなのですが、事件の結末、というか犯人像はそれ

ほど驚くものではないですね。この作品のうりは、不思議な美少女との出会いと別

れ、それに伴った主人公の成長ですね。


 「貫井版セカチュー」と書評に書かれていた方がいましたが、ああいうのが好き

な人にはおすすめですね。逆に、こってり重いのがお好きな方には、おすすめでき

ません。


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| 貫井徳郎作品 | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『被害者は誰?』 貫井徳郎

被害者は誰?
被害者は誰?
posted with 簡単リンクくん at 2005. 8.24
貫井 徳郎著講談社 (2003.5)通常2??3日以内に発送します。





著者       貫井徳郎

     題名       被害者は誰?

     出版社      講談社(ノベルス)

     オレ様探偵度   ★★★★★★★★★



 疲れているので、再録。


 頭脳明晰・容姿端麗で人気作家、当然オレ様な探偵役が刑事の後輩が持ってくる

難事件を解決する短編集。文章も軽妙なら、探偵役もワトソン役もマンガみたいで

す。私としては、ドラマ化する時は名探偵の役は、谷原章介さんなんていいと思う

のですが。 楽しい


 殺人容疑の男が、殺した女性の名前を吐かない『被害者は誰?』、「運命の再

会」が悲劇を呼ぶ『目撃者は誰?』、後輩に自分の作品の探偵役を当てさせる『探

偵は誰?』、どんでん返しの『名探偵は誰?』の4編。


 貫井さんは、『慟哭』から読んでほしいとおっしゃっていますが、私は入門編と

しては、これが読みやすくて、しかもミステリーとしても凝っているのでおすすめ

です。 嬉しい


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| 貫井徳郎作品 | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『貫井徳郎症候群』

貫井徳郎症候群
宝島社 (2004.12)この本は現在お取り扱いできません。




 今日も忙しいので、再録。


 宝島社が出している、貫井さんのムック。最初の1冊を買う時に、はまる予感が

あったので、GETしておきました。予想通り、ものすごくハマりました。 

楽しい


 貫井さんと瀬名秀明さんの対談、北村薫さん・戸川安宣さんらによる評論、そし

て、今までの作品が表紙の写真つきで出ているという豪華さ。 読書


 前に、図書館で『慟哭』を借りて読もうと思った時があったのですが、読みませ

んでした。タイトルが堅かったので、とても当時の私には読めないような気がした

んですよね。もったいないことをしました。 悲しい


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| 貫井徳郎作品 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『プリズム』 貫井徳郎

プリズム
プリズム
posted with 簡単リンクくん at 2005. 8.15
貫井 徳郎著東京創元社 (2003.1)通常2??3日以内に発送します。



   著者      貫井徳郎

   題名      プリズム

   出版社     東京創元社(文庫)

   マニア度    ★★★★★★★



 貫井さんの記事が少ないので、再録。


 この本は、以前に行った池袋の本屋さんで、貫井さんのフェアをやっていた時に

試しに買ってみました。そして、見事にハマりました。 楽しい


 小学校の女性教師が殺され、現場には睡眠薬入りチョコレートが残されていると

いうところから、事件は始まります。章ごとに探偵役が変わり、推理される犯人も

違うという一風変わったスタイルで、まだ読んだことはありませんが、アントニ

ー・バークリーという人の『毒入りチョコレート事件』に、スタイルが似ているそ

うです。でも私は、桐野夏生さんの『柔らかな頬』を思い出しました。


 ただ、あの小説は桐野さんご自身が「推理小説ではない。」とおっしゃっている

し、結局何が言いたいか分からなかったので、私はすっきり出来ませんでした。そ

れに比べると、これは「推理小説」だったので楽しめました。何か、昔はやったゲ

ームブックや推理物のゲームのようですね。 読書 いくつも、解決編が用意

されていて。


 後書きを読んだら、「まず、『慟哭』から読んでほしい。」との、作者からのア

ドバイスが。違うのから読んで、ごめんなさい。 冷や汗




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| 貫井徳郎作品 | 22:38 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
 
 

『転生』 貫井徳郎

転生
転生
貫井 徳郎

    著者      貫井徳郎
   
    題名      転生
   
    出版社     幻冬舎(文庫)

    ハートフル度  ★★★★★★★


 これも、転載です。


 今までに読んだ貫井作品のなかで、一番好きな作品です。 嬉しい

 
 心臓を移植された大学生が、移植の後に夢で一人の女性と出会い、恋をします。

それと同時に、食べ物の好みが変わったり、急に絵が上手くなったり、不思議なこ

とが相次ぎ、病気で消極的だった主人公が謎を探るために、だんだんと積極的な

人間へと変貌していきます。楽しい

 
 本当に、自分に同じことが起こったら気持ち悪いですが、 臓器を移植されると好み

まで変わるというのは、実際あるらしいです。いつか、科学で証明されるかもしれま

せんが、なんかミステリアスでファンタジックでいいですよね。 男


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| 貫井徳郎作品 | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『慟哭』 貫井徳郎

慟哭
慟哭
貫井 徳郎

 昔のブログから、記事をうつしてくるのを忘れていたので、転載しました。

   著者       貫井徳郎
  
   題名       慟哭

   出版社      東京創元社(文庫)

   衝撃度      ★★★★★★★★


 とうとう、読みました「慟哭」。「1番初めに、読んでほしい。」って、貫井さ

ん、おしゃっていたのにねぇ。 冷や汗 

 幼女連続殺人事件が連続して起こって、若手捜査一課長が窮地に立たされます。

警察内部の不協和音、マスコミのせめぎあい、怪しい宗教団体などが絡み合って、

驚くべき結末へと進んでいく、というストーリーです。

 
 「この作品について、あれこれいう必要はない。そして、人に話す時には≪こ

ういう類いの本≫であると、絶対に明かさないようにしてほしい。殺人の動機に

なる。」と、帯で北村薫さんも書かれているので、ネタばれになるのでこれ以上

は書けませんが、本当に一気読みするよな凄い作品です。 びっくり

 
 今まで読んだ貫井作品の中で、やはり1番と言わざるを得ないですね。デビュ

ー作が1番では、貫井さんは嬉しくないかもしれませんが。ただ、読後感は、「

転生」のほうがいいですね。この作品は、不幸すぎます。

 
 それにしても、北村薫さん、いい仕事していますね。本当にいい新人を見つけ

てきて推薦するので、「誠実な仕事ぶり」と、以前に「このミス」でも褒められて

いましたが、「貫井さんの推薦の帯を書いてくれて、ありがとう。」という気分

です。もっと早くに目にしていれば、もっと早くに貫井作品のファンになったと

思うと、もったいない気分です。 しょんぼり



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| 貫井徳郎作品 | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |