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『野球の国のアリス (MYSTERY LAND)』  北村薫

評価:
北村 薫
講談社
¥ 2,100
(2008-08-07)
Amazonランキング: 16314位
JUGEMテーマ:オススメの本



 正直、今まで何作かこの「ミステリーランド」シリーズを読んできましたが、

良かったと思えたのは1作だけでした。しかし、この本で2作目になりました。

嬉しい


 少年野球のエース・アリスは、中学で野球を出来ないむなしさを思うと焦燥感

にかられていました。でも、「大変だ!大変だ!首を切られる!」と叫びながら

走っていく「ウサギ」さんを追いかけて、鏡の向こうの世界へ行くと、あべこべ

の国が、そして、あべこべ野球が待っていたのです! びっくり


 「むこうの世界」の野球のために戦う決意をしたアリスは、元の世界に戻って、

女房役の兵頭君と手ごわいライバル五堂君を引き連れて、向こうの強豪チームと

練習試合をすることに! 野球 勝敗の行方やいかに!というストーリー

です。 楽しい


 お子様向けなのに、やけにブラックな作品が多いこのシリーズですが、これ

はブラックなところはなく、むしろすがすがしいです。元教師の北村薫さんだ

からでしょうか。 ニコニコ


 それにしても、入れ替わるのに、向こうの世界の人たちが喜んで協力するの

が、面白いですよね。 わーい



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| 北村薫作品 | 09:51 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
 
 

『六の宮の姫君 (創元推理文庫)』  北村薫

評価:
北村 薫
東京創元社
¥ 609
(1999-06)
Amazonランキング: 98266位
本好きな人必見!異色のミステリー♪
菊池寛が読みたくなる。
すばらしい、書誌学ミステリ
JUGEMテーマ:読書



 再読です。


 シリーズが始まった当初は、1年生だった「私」も、この本では4年生に

なり、卒論、そして、就職を視野に入れることになります。卒論のテーマは、

「六の宮の姫君」。これをはじめて読んだ当時、『「六の宮」って、何?』

と思っていました。これを読んだ後でも、「六の宮の姫君」を読んでみる気

になれませんでしたから。芥川だの太宰だのって、正直、苦手ですね。 冷や汗


 それにしても、再読してみると、改めてヒロインの「普通」でない

博識ぶりが際立っていますね。美人のお姉さんにコンプレックスを

持つ、「普通の」妹風に描かれていますが、いろいろな資料を読み

こなし、複雑な説を組み立てていくさまは、まるで文学者そのもの

です。 びっくり 今までの「事件」だって、円紫さんほどで

なくても、充分に優秀な探偵ぶりでしたものね。 


 あ〜、それにしても、本当に続編が読みたいですね。 嬉しい


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| 北村薫作品 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『空飛ぶ馬 (創元推理文庫)』  北村薫

評価:
北村 薫
東京創元社
¥ 714
(1994-03)
男性にとって理想的な女性の目から見た日常
のんびりムード
温かさのあるミステリー♪
JUGEMテーマ:読書



 再読です。しかも、以前に読んだのが、あまりにも前すぎて、おぼろげにしか

覚えていません。 冷や汗


 ご存知、「円紫さんと私」シリーズの第1弾。あ、知らない人はいないと

思いますが、円紫さんは落語家でして、このシリーズの名探偵です。卒業

した大学の後輩であり、ファンである「私」が運んでいった事件をせっせ

と、解決してくれます。 楽しい


 日常系ミステリーの祖ともいうべきこの作品は、ほぼリアルタイムで

読んで、ものすごくカルチャーショックを受けました。それまで、本当に

登場人物が死ぬミステリーばかり読んできたので、「人が死ななくても、

面白いミステリーになるんだ!」と、驚くばかりでした。 びっくり


 それに、登場する落語作品はどれも興味深く、どれも「聞いてみたい!」

と思う作品ばかり。友人キベレ女史ならば、さしづめ、花緑さんの作品集

で聴きたいと思うでしょうね。 男女


 私がこの作品集で好きなのは、『砂糖合戦』と表題作『空飛ぶ馬』

です。『砂糖合戦』は、人間の悪意をそして『空飛ぶ馬』では善意を

書いていらっしゃいますね。 嬉しい


 もう、難しいかもしれませんが、いつか続編が読めたらうれしい

です。 ニコニコ


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| 北村薫作品 | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

評価:
北村 薫
東京創元社
¥ 504
(1996-02)
悪意を昇華する爽やかさ
何が素晴らしいかと言って、世界につじつまが合っていくのだ。それも実に優しく。
日常の小さな出来事に対する感性が素晴らしい
 『秋の花』同様、これも再読。 順番が逆になってしまいましたが。 

冷や汗


 今回は、「私」の姉が巻き込まれた「事件」を円紫師匠に推理してもら

います。内容はというと、「女って恐いわ。」といいたくなるものでした。

びっくり 本当にすっかり忘れてるので、はじめて読むように楽しめ

ます。 たらーっ


 「私」の友人正ちゃんの格好いいところも登場しますし、もう一人の親

友・江美ちゃんの、微笑ましくも色っぽい話もあります。「あんどうさん」

、すごいネーミングですよね。 楽しい


 それにしても、「私」が私と同じ誕生日だったとは!それすら、すっかり

忘れていました。 


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| 北村薫作品 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『秋の花 (創元推理文庫)』  北村薫

評価:
北村 薫
東京創元社
¥ 504
(1997-02)
Amazonランキング: 43393位
秋の花
その、見えざる手
文学的ミステリー
 本を整理していたら出てきたので、つい再読。 しかし、久しぶりすぎて、

読む順番を間違えました。 冷や汗 『空飛ぶ馬』、『夜の蝉』と

読んでいかなければいけなかったのに。 


 それにしても、懐かしいです。懐かしすぎて、かなりの部分を忘れている

ので、とても新鮮な気持ちで読むことができました。何しろ、この本のハード

カバー版が出た頃に、ヒロインとちょうど同じ世代だったのですから!歳が

ばれちゃうなあ。 たらーっ


 詳しいことは分かりませんが、この方が「日常系ミステリ」の祖だったので

は、ないでしょうか?登場して数年は、うちの近所の本屋さんでは、女性作家

のコーナーにずっと置かれていました。 たらーっ 高村薫さんは、男性

作家のコーナーにありました。 たらーっ


 とにかく、北村薫さんの登場は、私にとっては、ものすごいカルチャーショッ

クでした。びっくり それまでは、ずっと、人が死ぬミステリーを愛読して

いましたが、『空飛ぶ馬』を読んで、「死体が転がらなくても、面白いじゃない

!」と、すっかりはまりました。 嬉しい


 今でも、北村さんの作品では、『円紫さんと私』シリーズが、1番好きだと

思っています。 ニコニコ


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| 北村薫作品 | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |