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『茶室殺人伝説』  今野敏

評価:
今野 敏
講談社
¥ 660
(2009-09-15)
コメント:意外な安積刑事もの
Amazonランキング: 94194位
今野敏のファンなものの・・。
評価を見て買ったものの
地味なタイトルからは想像もつかない面白さ!

JUGEMテーマ:読書


 やはり、一足先に読んでしまいました。


 安積刑事が登場するというので、購入したのですが、以前に読んだ安積刑事

ものとは、ずいぶん毛色の違う作品ですね。  


 今回は、茶室の中で不審な事故が発生し、山村美紗サスペンス的展開かと思

ったら、多少レラブロマンスも絡めた歴史ミステリーに仕上がっています。 


 結構、楽しませてもらったのですが、不満があるとすれば、安積刑事が見た目

ぱっとしない風に描かれていて、なんだかさえないのです。20年前のシリーズが

始まって間もない時は、こんな感じだったのでしょうか。蔵さまのイメージがある

ので、どうも。 



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『ジーン・ワルツ』  海堂尊

評価:
海堂 尊
新潮社
¥ 1,575
(2008-03)
Amazonランキング: 1111位
ヒトとしての医療を!
限りなく現実に近い恐ろしいシナリオ
現時点での海堂氏の最高傑作
JUGEMテーマ:読書



 私の中では2冊目の海堂さんの本は、1冊目の『夢見る黄金地球儀』に比べ

て、はるかによかったです。 男


 閉院間近の産婦人科に集う、訳ありの5人の妊婦たち、その5人の妊婦の

主治医である理恵もまた優秀ではありますが、訳ありの女です。望まれた

妊娠、望まない妊娠、そして、本来ならありえない妊娠と、主治医の理恵

に負担のかかる患者ばかり。教授は無能で小心者ですし、准教授の清川も

頭と顔はいいみたいですが、男と組織の論理の海から抜け出せない男で、

理恵の「冷徹な魔女」ぶりが際立ちます。そして、驚きに結末! びっくり


 しかし、人工授精はともかく、出産や育児についての今の日本の施策は、

遅れすぎていますよね。まあ、それ以前に結婚率をあげるてこ入れをした

ほうがいいと思いますが。 ショック


 映画化、ドラマ化されている作品もある、海堂さんの作品。もし、この作

品をドラマ化するとしたら、理恵は菊川玲さん、清川准教授は加藤雅也さん、

なんてどうでしょう? 映画



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『クリムゾンの迷宮 』  貴志祐介

評価:
貴志 祐介
角川書店
¥ 700
(1999-04)
すごい・・
荒唐無稽と思いきや・・・!?
ゲームブックの面白さ
JUGEMテーマ:読書



 再読。とはいっても、あまりにも久しぶりすぎて、ほとんど、忘れている

のですが。 冷や汗


 久しぶりに読んでも、さすが貴志さんらしい怖さでしたね。 こういう、

お金のために集められた不特定の男女がゼロサムゲームを繰り広げるという

設定のミステリーって、結構あると思いますが、ぐいぐい読ませるという点

と気色悪さでは、ピカイチですよね。 見る 米澤さんの『インシミテ

ル』には、残念ながらこれだけの力はなかったですよね。


 そんなにほめておいて星4つなのは、本当に気持ち悪かったから!自分が、

今にも殺されそうになっている気分にさせられます! 



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『夢見る黄金地球儀 』  海堂尊

評価:
海堂 尊
東京創元社
¥ 1,575
(2007-10)
専門分野を離れると
筒井康隆的な作品
超番外編
JUGEMテーマ:読書



 初海堂さんでした。 嬉しい


 どうやら、舞台は海堂作品では「常連」らしい桜宮市が舞台です。 嬉しい

人気タレントDAIGOさんのおじい様がばらまいた「ふるさと創生資金」が

そもそもの発端で、主人公が強引な友人に誘われて、そのお金で作られた

黄金の入った地球儀を盗む羽目に! びっくり


 「ふるさと創生資金」、そういえばそんなものがありましたね。うちの

地元の群馬県富岡市は、何に使ったのでしょうか?おそらく、ハコモノで

しょうが。道路とハコモノ大好きですから。 冷や汗 


 他の海堂作品に比べて、評価が低いということは聞いていましたが、

たしかに低評価ということを差し引いても、今大人気の作家さんの

作品にしてはレベルが・・・。次の作品に期待します。 読書




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『狐火の家』 貴志祐介

評価:
貴志 祐介
角川書店
¥ 1,575
(2008-03)
待ってた…!
JUGEMテーマ:読書


 今回も、アマゾンに画像がありませんでした。


 先日も書いたと思いますが、「病気でもしているのはないの?」と、心配

するほど本が出ていなかったので、こんなに矢継ぎ早に出るようになると、正

直嬉しいです。 男女 何しろ、『硝子のハンマー』から、ちょっと

月日が経っていますから。まあ、その前の作品から、『硝子のハンマー』まで

も長かったのですが。 冷や汗


 そんなわけで、前作『硝子のハンマー』が前すぎて、主人公たちの人物像

を思い出すのに、時間がかかってしまうこの作品。面白かったですが。


 今回、知的で美貌の弁護士・純子と、腕利き防犯コンサルタントで元

(現?)泥棒の榎本が解決するのは、さまざまな密室事件です。望んでも

いないのに、密室事件ばかり持ち込まれて、「日本発の密室専門弁護士

ね。」と、純子が自分を皮肉る場面も。 たらーっ


 表題作『狐火の家』は切なかったですし、『黒い牙』はしばらく胸焼け

がしそうですが、今回の作品集は単純に「密室」を楽しむ本で、犯人も

「殺されて当然」系の人が多かったですね。私も純子のように蜘蛛は

苦手ですが、そもそも虫や爬虫類、そしてピラニアやワニやニシキヘビ

などの危ない系を飼いたがる人の気持ちが分かりません。 びっくり



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『新世界より 下』  貴志祐介

評価:
貴志 祐介
講談社
¥ 1,995
(2008-01-24)
溢れるパワーの傑作
私はどっちを応援すべきだったのしょう?
う〜ん........
JUGEMテーマ:読書



 驚愕のファンタジー巨編の下巻です。


 予想していたこととはいえ、上巻以上に悲惨な展開になっていきます。

敵・味方、共に多くの犠牲を払いますし。しかも、「敵」も厳然とした「敵」

ではなく、「味方」も完全なる正義ではないないことが分かってきて、

やるせなさも残る展開です。 しょんぼり


 ただ、主人公・早季は多くの人々が期待した通り、「強い人」で、この

人が残らなければ、町は、いえ、人類が絶滅していたかもしれないという

ことです。 見る


 とはいえ、いろいろと忌まわしい「事実」も分かってきて、かなり重たい

内容です。次は、もっとあっさり、軽いものが読みたいです。 読書


 今年読んだ本で、1番すごい本ということは、言えると思いますが。

嬉しい 



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『新世界より 上』  貴志祐介

評価:
貴志 祐介
講談社
¥ 1,995
(2008-01-24)
エンターテイメント大作!
まさに新世界。
上巻だけで終わらず下巻まで
JUGEMテーマ:読書



 生きていたのか心配にすらなった貴志さんの新作。しかし、「待たせた

だけのことはあった!」というような、超大作ですね。(内容もボリューム

も!) 読書


 今までグロミスや本格が多かった貴志さんですが、今回はSF。しかも、

ファンタジーぽい未来の日本です。世の中は科学ではなく、呪力と呼ばれる

魔法みたいな力で成り立ち、人々は理想郷のような世界で過ごしています。

しかし、「理想郷」でないことがだんだんと分かっていって・・・、という

ような物語です。いつのまにかいなくなる生徒、業魔とは何なのか、学校の

中庭の向こうにある墓は誰の墓なのか。 見る


 正直、重たい内容で、途中で投げ出さそうかとも思ったのですが、ついつい

ひきこまれて、今、下巻を読んでいます。主人公ぼ早季と、その仲間たちが

これ以上、不幸になってほしくないのですが。 しょんぼり


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| 作家 (か)行 【貴志祐介・近藤史恵・今野敏 他】 | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『香菜里屋を知っていますか』 北森鴻

評価:
北森 鴻
講談社
¥ 1,680
(2007-11-29)
有終の美・香菜里屋。
シリーズ最終巻 余韻にひたる一冊
しんみりとしてしまう完結編
JUGEMテーマ:読書



 初北森さんでした。あちこちの読書ブログで評判がいいので、読んで

みました。 読書


感想はというと、・・・正直、微妙な感じです。 冷や汗 この

シリーズの完結編だというのに、前作を読まずにこれを読んでしまった

のもありますし、北森さんのシリーズ作品に登場するキャラの総出演

らしいですが、北森さんの作品を読むのはこれが初めてでしたし。

しょんぼり


 美味しい料理と小粋なお酒を出す、独特な感じの店、香菜里屋。料理

の腕も一流だが、「推理」の腕もすごいマスター、そんな設定を読んで

いたので、この話も『Rがつくー』や『タルト・タタンー』のような、

ときにほろ苦いけれど、全体的にはあたたかいトーンの物語だと勘違い

していました。たらーっ


 ところが、全編、切ない、切ない。店を訪れる客が切ないのは

仕方がないですが、「探偵役」であるマスターまでが切なくなって、

とうとう、店まで閉めてしまうのが、驚きでした。 びっくり

せっかくの、「香菜の帰るところ」という意味である店に香菜が

帰ってくるところを期待したのに。帰ってきて、二人で再出発、

みたいな話を想像していたのですが。[:ふぅ〜ん:]


 シリーズの前作品を読んでみると、また、違った印象になるの

でしょうか? 



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『タルト・タタンの夢 』  近藤史恵

評価:
近藤 史恵
東京創元社
¥ 1,575
(2007-10)
ヴァン・ショーはいかがですか?
上品なレストラン・ミステリー
「パ・マル」……いえ、すごくいいです。
JUGEMテーマ:読書



 近藤さんというと、大昔に1冊か2冊、読んだ記憶があるのですが、なんだか

肌が合わない感じで、それきり手に取ったことはありませんでした。しかし、

この本は何か、好みに合いそうな予感がして、購入してみたら正解でした。 

楽しい 美味しいそうな料理描写は、先日読んだ『禁断のパンダ』

もすごかったですが、あれはちょっと・・・。 冷や汗 思わず、

その料理が食べたくなる料理描写と、小粋なミステリーが両方楽しめる

作品が、私の好みです。



 家庭的なフレンチレストラン「パ・マル」、そこの料理長・三舟は、

人付き合いは得意ではないが料理は絶品で、おまけにお客様の持ち込

んだ「事件」まで解いてしまう名探偵なのです。 びっくり


 ホームズをはじめとする名探偵にありがちなのですが、ちょっと偏屈

できまぐれで、気のおけないスタッフ数人ときままに生きている感じが

ありありとあらわれていますよね。 イヒヒ なにしろ、お店の

名前が、日本語で「悪くない」というものなのですから。 びっくり

「悪くない」、正直、そんな名前のお店、微妙ですよね。 たらーっ

めんどうくさくなっちゃうと、メニュー作りをサブを自認する志村さんに

押し付けたり、町内の付き合いはソムリエの金子さんまかせだったり、

暑い日に冷やし白玉ぜんざいを提供しようとするなど、本当にルックスも

言動も型破りなお方です。 嬉しい


 こんなフレンチのお店があったら、ぜひ行ってみたいです。 楽しい

「パ・マル」で食事をしたり、「はぎのや」で白玉ぜんざいを食べたり、

・・・太ってしまいそうです。 たらーっ


 収録作品     『タルト・タタンの夢』

          『ロニョン・ド・ヴォーの決意』

          『ガレット・デ・ロワの秘密』

          『オッソ・イラティをめぐる不和』

          『理不尽な酔っぱらい』

          『ぬけがらのカスレ』

          『割り切れないチョコレート』



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| 作家 (か)行 【貴志祐介・近藤史恵・今野敏 他】 | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『少年検閲官』  北山猛邦

評価:
北山 猛邦
東京創元社
¥ 1,785
(2007-01-30)
 私にとっては、初の北山作品。 

 この作品は、どなたかのブログで紹介されているのを見て、以前から気になって

いました。『ミステリーフロンティア』は、『ミステリーリーグ』や『ミステリー

ランド』に比べて、好みの作品が多いですし。 


 物語は、ちょうどミステリーとSFの中間のような作品。情報統制が布かれて、

書物の所持が許されない近未来みたいな世界の日本。「殺人」や「捜査」などが

過去の遺物になった町で、「探偵」と呼ばれる謎の殺人鬼が出没して、町の人々

を恐怖に陥れます。 読書 書物がない時代なんて、活字がないと生きて

いけない、私のような種族には、絶対に生きていけないですね。


 普段の、自分の好みとは、だいぶ違う作品でした。でも、いわば「舞台装置」

としての時代設定は、良かったと思います。 楽しい そんな凝った時代

設定なのに、なんだかあっけなく事件が終わってしまうのが惜しくて、★3つ。

せっかくの小道具、「ガシェット」も、生かしきれていない感じですし。 

しょんぼり


 余談ですが、しおり代わりにシャトレーゼの割引券がはさまっていました。

前にこの本を借りた人が、手近にあった券をはさみながら読んでいたのでしょ

うね。楽しい私も、無意識のように手近のものをはさんで読む癖があるの

で、共感しました。 嬉しい入れたまま、返却しますので、覚えのある

方はどうぞ。 


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