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『夢館』  佐々木丸美

評価:
佐々木 丸美
東京創元社
¥ 693
(2007-04)
コメント:ミステリーより幻想小説の味が濃い目
Amazonランキング: 149945位
notミステリbut恋愛小説
混乱と結末
館シリーズ最終作

JUGEMテーマ:読書

佐々木丸美さんの館シリーズ、第3弾。積ん読本の中に、第2弾もあった

はずですが、つい、うっかり、間をとばしてしまいました。  


 本格テイストが強かった第1弾に比べると、かなり、幻想小説の色が濃く

なっていますよね。何しろ、生まれ変わりネタですから。  それにしても、


今回も、「おんなの嫉妬殺人」シリーズになっていますね。自分も女ですが、

恐くなりました。 


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| 作家 (さ)行 【桜庭一樹・佐々木丸美・小路幸也 他】 | 15:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『崖の館』  佐々木丸美

評価:
佐々木 丸美
東京創元社
¥ 680
(2006-12-21)
コメント:レトロなお館ミステリー
Amazonランキング: 100803位
館もの?
独特の文章に好き嫌いが分かれるかな
お懐かしゅうございます

JUGEMテーマ:読書


 再読。だいぶ前に読んだので、本当にストーリーを忘れていたのですが。  


 お館ミステリーは以前から好きだったのですが、通好みの作家がいると聞いて、

買ってみたのでした。ちょっと前の作家で、実働時期が短く、お若くしてお亡くなり

になっているために、作品のストーリーが余計にゴシックかつ哀しく感じられます

よね。 


 哀しき伝説のある崖に建つ洋館。そこに住む叔母の元に、今年もいとこたちが

集まるところから、悲劇が始まります。過去に叔母の養女・千波が死んだ館、千

波の死は本当に事故だったのか、犯人がいるとしたら、いとこたちの中に犯人が

いるのか、ヒロイン役の涼子、そして、いとこたちの間に、ひそやかに疑惑の雰囲

気が広がって、やがて「事件」が、という展開。 


 レトロかつ綺麗な文章ですが、登場人物たちが事なかれ主義者ばかりなのが、

少し気になりました。千波なんて、自分が脅されているのに、叔母や婚約者にも

分かっていた犯人の名前を告げなかったし、叔母も最初から犯人を知っていた

ようなのに、放っておいています。その行為が、その後の事件を呼び込み、大事

な人たちを危険にさらしているとは、思わなかったのでしょうか。 


 積ん読本の中に、たしか続きの本があった気がしますが、読むのはどうしようか

な、という感じです。 


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| 作家 (さ)行 【桜庭一樹・佐々木丸美・小路幸也 他】 | 21:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『二階堂警視の火魔 』  斎藤栄

JUGEMテーマ:読書




 先日、あるドラマでタロットをしているシーンを観たら、むしょうに「タロ

ット日美子」シリーズが読みたくなり、これを図書館で借りてきました。


 ある日、友人からいつものように、タロット占いを頼まれた日美子。結果は

良くなかったのですが、夫である二階堂警視の捜査の協力のため、悪くないよ

うに報告します。しかし、事件が・・・、というとことから物語が始まりま

す。 読書


 設定は悪くないのですが、展開がいまいちなところが目立ちすぎです。早く

から動いているのに、犠牲者をみんな死なせてしまっていますし、犯人に偶然

にも関係者が2度までも「バッタリ」あっていたというところ、明らかにおか

しすぎます。 冷や汗


 事件の結末も、正直「なんだかなあ。」という内容でした。 困惑


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『聖なる黒夜』  柴田よしき

評価:
柴田 よしき
角川書店
¥ 2,100
(2002-10)
人と人がぶつかり、混ざり合い、溶け合うとき…
泥のなかの透明な哀しみ
合点がいきました
JUGEMテーマ:読書



 忙しくて、読書も更新も進まず、ようやくアップすることができました。

たらーっ


 それにしても、2段組でこの厚さ、しかもこの内容!重たいです!読み応え

ありますが。 楽しい


 話は2つのパートが交互に進み、イースト興業の社長・山内練が暴力団

幹部・韮崎に聖夜に拾われるパートと、その韮崎が何者かに殺されて、名

警部・麻生龍太郎がだんだんと犯人をあぶりだしていくパートにわかれて

います。読書


 山内といえば、以前、たしか「緑子シリーズ」だったと思うのですが、

1冊だけ、柴田さんの作品を読んだことがあって、その中でが登場して

いたような気がします。根っからの悪党ではないと思うのですが、

心の冷たさと心に隙間風吹いているような、微妙なバランス感覚に生き

ているところをブレンドされた不思議な人物ですよね。男なのに、韮崎

の愛人をやっているし! びっくり 韮崎は、男女2人ずつ、愛人

がいるし! びっくり


 韮崎殺しの犯人は4人の愛人の中にいるのか、もしや山内ではないのか、

麻生の、そして、及川の捜査は続きます。ぶ厚いですが、緊迫感でそれほど

本の厚さは意識されません。 読書


 しっかし、この話、麻生・及川・山内もそうですが、ことごとく普通の

幸せというものから見放された人ばかりですね。読み終わって、なんとも

いえない寂しさに包まれる作品です。 しょんぼり




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『コスプレ幽霊 紅蓮女(ぐれんオンナ)』  上甲宣之

評価:
上甲 宣之
宝島社
¥ 1,200
(2006-05)
Amazonランキング: 54637位
ちょっと漫画的
爽快なラスト!
こんなヒロイン?見たことなし
 上甲さんの作品は、たしか3作目。まだ、『そのケータイはXXで』は積ん読

本の中に入っています。


 出だしがなんか怖そうでしたし、「口裂け女」や「人面犬」を絡めた、超ホラー

な話を期待して、この本は数ヶ月前に買いました。例によって、積ん読状態だった

のですが。 冷や汗


 今回も、上甲さんの作品にはお馴染みのしより&愛子のコンビが登場しますが、

後半の少ししか出番はなく、この作品のヒロインは『紅蓮女』です。『紅蓮女』

は、『口裂け女』と似ているのですが、クリスマスの季節に昔の男に火をかけら

れた美貌の女のなれの果て、という都市伝説です。その元となったニュースをまね

て、さえない中学教師・辺倉史代が『紅蓮女』のコスプレをして、街の人々を驚か

すのを唯一の趣味としていた、というストーリー。

 
 この史代、表の生活では、本当にいじいじしていて、根暗で、教師に向かない

感じ。爽やかな副担任の先生に、授業のかなりの部分をおんぶしてもらって、生徒

たちには消しゴムのかすをぶつけられ、片思いの男性教師には、告白すら出来ない

ダメダメぶり。 しょんぼり 友達も、フェレットだけですしね。

 
 でも、夜になると、見た目からして文字通り『別人』に。何故か、行く先々で事

件に遭遇し、殺人犯と対峙したり、世話になっているエマ先生の心の傷の回復に

力を貸したり、まるで探偵や正義の味方のような活躍ぶり! 楽しい 生徒

にけりをくらわせたり、大声でどなったり、生徒に恋のアドバイスをするなど、

後半に行くにつれて、実生活でも成長の兆しがみえ、「この人、能力を出し切れ

ば、結構いい先生なんじゃない。」と、思わせるものがありました。 嬉しい


 星3つなのは、想像していた、血が凍るようなホラーでなかったからです。


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『晩餐は「檻」のなかで』  関田涙

評価:
関田 涙
原書房
¥ 1,680
(2007-02)
Amazonランキング: 260837位
 どなたかのブログで、あまりいいことが書かれていなかったので、ほとんど

期待していなかったのですが、思ったよりは面白かったです。 たらーっ


 物語は、死刑が廃止になろうとして、代わりに「復讐制度」が出来た時代の

の設定の話と、売れない作家・錫井イサミの日常が交互に語られ、「ああ、その

うち、この2つの話がリンクしてくるのね。」と、想像されます。 読書


 『檻のなかの七匹の獣』と題された話だけ読んでいると、なかなか興味深く、

語りの方式から、折原一先生風だと思ったくらいでした。ところが、錫井先生

の日常がつまらない感じでした。無理して、2本立て状態にしなくても、『

檻のなかの七匹の獣』の話をふくらませて、一本でいけばもっと良くなった

のにと思いました。 しょんぼり 


 そんなわけで、星三つ。


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『魔女の死んだ家』 篠田真由美





   著者      篠田真由美

   題名      魔女の死んだ家

   出版社     講談社

   期待はずれ度  (マイナス)★★★★★


 昨日アップしようと思ったら、bk1の簡単リンクくんのサーバ^の不具合で写

真がアップ出来なかったので、今日に延期しました。


 箱入り美本のこのシリーズは、以前から気になっていたのですが、篠田さんの作

品を以前から読んでみたかったので、これを借りることにしたのです。


 謎めいたお屋敷の、怪しく魅力的な女主人、多くの崇拝者、家から出られない子

供。もっと、刺激的な物語を期待していたのですが。 v(ー_ー) チッチッチ 

単刀直入にいうと、私としては全然すかっとしない話でしたね。事件の謎ときも

つまらないし、周りの人たちへの調査の部分も盛り上がらなかったし、大人も子供

も読むのに値しない物語に仕上がっています。


 面白いと評判の先生なので、たぶん他の本は面白いと思います。


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『地獄のババぬき』 上甲宣之

地獄のババぬき
上甲 宣之著宝島社 (2005.1)通常2??3日以内に発送します。



 
    著者     上甲宣之

    題名     地獄のババぬき

    出版社    宝島社
    
    結構いけてる度 ★★★★★★★★★★



 
 前から『このミス』の広告で、この本に興味を持っていたのですが、当然富岡で

は売っていなかったので、先日東京に行った時にGETしました。 (^O^) 荷物

になるから、お気に入り作家の1人である北村薫さんの本をあきらめて、この本を

買いました。選択にまちがいは、ありませんでした。 (*^_^*)


 前作を読んでいないので、詳しいことは分からないのですが、前作でもとんでも

ない事件に巻き込まれたしよりちゃんと愛子ちゃんが、またしても事件に巻き込ま

れるところから、話は始まります。そして、ハイジャックされたバスの中で、なぜ

かババぬきをすることに!2時間ドラマでもそうですが、こういう話の主人公たち

って、出掛けると必ずといっていいほど、事件に巻き込まれませんか? ;^_^A 

『十津川警部シリーズ』の亀さんや『浅見光彦シリーズ』の浅見光彦みたい

に・・・


 しかも、追求してはいけないのですが、ちゃんとはじめから強敵が揃っている不

思議さ!いや、悪いって言ってるのではありませんよ。 ;^_^A リアリティは全

くありませんが、ミステリーとしてはとても面白いです。 (*^_^*) 久しぶり

に、ミステリーらしいミステリーを読んだ気がします。


 文字通り、手に汗にぎりながら、あっという間に読んでしまいました。今度は、

順番が狂ってしまいましたが、前作をGETしてきたいと思います。前作も、タイ

トルがあれでなければ、もっと早くに読んだろうと思います。『そのケータイはX

Xで』というタイトルは、なんだか怪しげなサイコ物みたいです。 ;^_^A 『何

とか村の惨劇』というタイトルなら、すぐに手にとったのですが・・・ ;^_^A



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| 作家 (さ)行 【桜庭一樹・佐々木丸美・小路幸也 他】 | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『東京バンドワゴン』 小路幸也

東京バンドワゴン
東京バンドワゴン


      著者      小路幸也

      題名      東京バンドワゴン

      出版社     集英社

      こんなお店いいな度 ★★★★★★★


 小路幸也さんの作品は、これがはじめてです。

 
 「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ」

と書かれていますが、昔やっていた「寺内貫太郎一家」というドラマへのオマージ

ュの作品だと指摘されている方もいらっしゃいますよね。テレビジョン 私

は、観たことがないので、そのへんは分からないのですが。


 舞台は、東京の下町にある古本屋さん。「東京バンドワゴン」という名前のそ

の店は、カフェも併設していていい感じ。 ホットコーヒー 本屋とカフェ

が併設しているなんて、私や友達にとっては、天国みたいなところですね。

嬉しい


 いろいろ問題はありますが、仲良く店を切り盛りしている堀田家にちょこちょこ

と、『謎』がもちこまれます。北村薫さんや加納朋子さんのような「日常の謎」系

のミステリーと、言えなくもないのですが、ミステリーとしては少し弱く、ホーム

ドラマのノリが強いです。家族が、個性派そろいのせいでしょうか。『謎』も、家

族に関わっているものがときどき登場しますしね。出てくる男性陣が、プーみたい

な人たちばかり。楽しい


 私は、これはこれで、結構面白いと思いました。 楽しい

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| 作家 (さ)行 【桜庭一樹・佐々木丸美・小路幸也 他】 | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『東京公園』 小路幸也

東京公園
東京公園
小路 幸也


著者       小路幸也

   題名        東京公園

   出版社       新潮社

   人に優しくなれる度  ★★★★★★★★


 私、上州あられにとりましては、『東京バンドワゴン』に続いて、2作目の

小路作品です。 読書


 主人公の志田圭司は、大学生。趣味はカメラで、特に家族写真を撮るのが

好きで、休日はカメラを抱えて公園めぐりをしていいます。ある日、いつも

のように親子連れの写真を撮っていると、お父さんらしい男性に呼び止められる

ことに!「写真を撮るな。」といわれるのかと思いきや、奥さんと子供の散歩

の尾行と撮影を『依頼』されます。 びっくり


 あきらかにおかしいわけではないのですが、公園めぐりばかりしている若き

妻、費用まで出して妻を調べさせる夫。こんな展開だと、ミステリー好きの

私としては、どうしてもそういう方向性で考えてしまうのですが、・・・

終わりはよかったです。 嬉しい


 『東京バンドワゴン』の時にも感じたのですが、小路さんの作品に登場する

人々って、みんな優しいですよね。劇的な大事件が起きるわけでもないし、決

定的な悪夢が訪れるわけでもないのですが、心がほんわかとするような作品を

書かれますよね。 個人的には、『東京バンドワゴン』よりよかったです。

藍色さん、ご推薦通りおもしろかったので、安心してください。 

楽しい


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| 作家 (さ)行 【桜庭一樹・佐々木丸美・小路幸也 他】 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |