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『謎解きはディナーのあとで』  東川篤也

評価:
東川 篤哉
小学館
¥ 1,575
(2010-09-02)
コメント:コミック的面白さ!
Amazonランキング: 109位

JUGEMテーマ:読書


 読者大賞を受賞した時、酷評も耳にしていた

ので、もっと無様なものを想像していたのです

が、結構、面白かったので、驚いています。 

たしかに、本格ファンには許せない存在かも

しれませんが、本格には本格の、これには、

コミック的面白さがありますよね。   

お嬢様刑事と探偵執事、そして、坊ちゃん警部

のキャラクター作りがよかったのかもしれませ

ん。ドラマ化するそうですが、個人的には、麗子

は宮崎あおいさん、影山は向井理さん、風祭警

部は谷原章介さんなんてどうかと思ったのです

が、みなさん、どう思いますか?  



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『新参者』  東野圭吾

評価:
東野 圭吾
講談社
¥ 1,680
(2009-09-18)
コメント:さすが東野作品
Amazonランキング: 174位
人情話ありの軽く読めるミステリー
職人技の名人芸
加賀恭一郎の世界観

JUGEMテーマ:読書


 いやあ、一気読みしてしまいました、この作品。さすが、東野さんですね。『このミス』 

第1位も納得の出来ですね。 


 マンションで絞殺された女性の事件を、人形町に移動になった加賀刑事が、少しず

つ解き明かしていくのですが、それが連作をつなげるとひとつの物語になるような構造

になっているのです。個人的には、最初の話『煎餅屋の娘』で、やられてしまいました

ね。哀しくも、優しい嘘ですね。 


 下町情緒あふれる人形町の様子が目に浮かぶようで、そういった意味でも、楽しめ

ました。


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『ハルさん』  藤野恵美

評価:
藤野 恵美
東京創元社
¥ 1,680
(2007-02-28)
Amazonランキング: 224439位
父と娘の愛情物語♪
ハルさん、最高!!
 表題の『ハルさん』は、この作品のワトソン役の名前で、若くして奥さんを

亡くした人形作家です。そして、この作品の探偵役は、なんと亡くなった奥さ

ん!びっくり 「日常の謎」系とはいえ、少々頼りないだんなさんと可愛

い娘を見守りつつ、「事件」の謎まで解いてしまうのだから、すごい!

楽しい


 この作品、物語の始まり方も変わっています。愛娘・ふうちゃんの結婚式の

日のシーンで、その時のハルさんの回想シーンのような形で、いろいろな「事件」

が登場してきます。正直、謎そのものは、本当に日常の謎系なのですが、ブラック

さが無くて、人間的に優しい謎ばかりです。 男女


 それに、ハルさんとふうちゃんの独特の親子関係が、面白いですよね。

浪漫堂さんも、いい味出しているし。わーい しかし、結婚式の日まで

新郎に会ったことがないって、どうでしょう?


 収録作品     『消えた卵焼き事件』

          『夏休みの失踪』

          『涙の理由』

          『サンタが指輪を持ってくる』

          『人形の家』


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『独白するユニバーサル横メルカトル』  平山夢明

独白するユニバーサル横メルカトル
独白するユニバーサル横メルカトル
平山 夢明

 
      著者      平山夢明

      題名      独白するユニバーサル横メルカトル

      出版社     光文社

      グロテスク度  ★★★★★★★★★★

 恥ずかしながら、「このミス」を購入するまで、全然知らなかった

作品です。 冷や汗 日本推理作家協会賞の受賞作品なのに。

こういう系の作品は、正直いって、あまり食指が動かないのですが、

すごいらしいので、図書館で見つけて借りてみました。 読書


 いやあ、すごかったです! びっくり グロいけど、読ませる

ものがあるし、独特の世界観がありますね。 びっくり たぶん、

もう2度と、この著者の作品は、読まないと思いますが。


 協会賞受賞の表題作は、語り手は地図です。優秀な地図で、人を殺して

まわっているタクシー運転手のご主人さまのために、公私にわたってサポート

をします。しかし、心臓発作でぽっくり逝ってしまった先代の後に、この地図

の持ち主となった息子は、同じ鬼畜でも地図には納得のいかないことが多かった

のです。 


 その他、人肉を食べて賢くなった大男など、グロテスクかつ幻想的な物語が

いっぱいです。 びっくり 食事の前後はおすすめしませんが、たしかに

読む価値はありますね。 読書


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『三年坂 火の夢』  早瀬乱

三年坂 火の夢
三年坂 火の夢
早瀬 乱

    著者     早瀬乱

    題名     三年坂 火の夢

    出版社    講談社

    肩すかし度  ★★★★★★★★


 第52回江戸川乱歩賞受賞作です。でも、乱歩賞受賞作って、ほとんど読んでいないで

すね。ストライクゾーンがあまり広くないので、自分の好みの作品しか読まないので。 

冷や汗 でも、去年の受賞作の『天使のナイフ』は読みたいと思っているのですが、

入っているはずの図書館で、まだ見かけたことはありません。 しょんぼり


 さて、この作品ですが、物語は明治時代の東京の謎の大火と奈良県の元士族の家の長男

の変死事件がだんだんとからみあって、いろいろな角度のいろいろな立場の人間たちがい

り乱れて、途中まではちょっと京極さん風でいい感じだと思いました。 読書


 しかし、なんか先が読めてきたのと、最後が駆け足すぎたせいか、深みが足りない感じ

で、もったいなかったです。 ショック 『殺人』の道義、というか、必然性も感じ

られなかったですし。 冷や汗


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『疾風ガール』  誉田哲也

疾風ガール
疾風ガール


   著者      誉田哲也

   題名      疾風ガール
 
   出版社     新潮社

   ほろ苦さ度   ★★★★★★★


  前回読んだ同じ著者の『ストロベリーナイト』とは、またずいぶん傾向の違

う作品で驚きました。 びっくり この本のほうが、『ストロベリーナイト』

より、うちの近所の本屋さんでは出回るのが遅かったので、てっきりこっちが後

から出た本だと思っていました。コーナーがもうけられていたので、相当本屋さ

んでも、力を入れて売っていこうと思っているのでしょうね。


 ミュージシャンを諦めて芸能プロダクションに入社した祐司がある日、『ダイ

ヤの原石』ともいうべき少女を見つけます。スカウトしようと声をかけたものの、

冷たくあしらわれるのですが、彼女のバンド仲間の死の真相を調べるために、急遽

無理やり引きずりこまれるのです。 楽しい


 「マンガ『NANA』のような小説」と、本屋さんの宣伝文句には書かれてい

ましたが、『NANA』をまだ読んでいないので、その表現が的確かどうかは、

分かりません。


 ただ、夢をかなえられない者には当然の苦痛があり、また夢をかなえることの

できる、ごくわずかの『選ばれた人間』にも、苦痛があることをほろ苦く描いた

作品だと思います。『選ばれた人間』である少女・夏美が、『選ばれない人間』

のことを理解しつつも、アーティストとして、開花してくれればと願う作品でし

た。 CD



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『館島』  東川篤也

館島
館島
東川 篤哉


     著者        東川篤也

     題名        館島

     出版社       東京創元社

     期待はずれ度    ★★★★★★★★


  天才が建てた特別な館、しかも島、そして嵐の山荘の様相。ミステリマニ

アとしては、舌なめずりするくらいのグッドシチュエーションなのですが、消化

不良でした。 しょんぼり


 理由といえば、まず一つ目が、あの館の秘密がすぐ分かってしまうようなもの

だからです。第2はそれと似ているのですが、最初の事件の真相がすぐに分かっ

てしまったこと。第3は、殺しがずいぶんといきあたりばったりで、「秘密」を

守ろうとする必然性が感じられないことです。しょんぼり


 まあ、あらがあっても、展開が面白ければそれでいいのですが、どうもノリも

いまいちです。主役の探偵と刑事はいいキャラですし、ユーモアミステリー調の

文体もいいのですが。 しょんぼり


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『容疑者Xの献身』  東野圭吾

容疑者Xの献身
東野 圭吾著文芸春秋 (2005.8)通常2-3日以内に発送します。



    著者       東野圭吾

    題名       容疑者Xの献身

    出版社      文藝春秋

    愛すべき数学おたく度   ★★★★★★★★★★


 東野圭吾さんの本は、今までに何冊か読みましたが、湯川さんのシリーズは初め

てだったので、「シリーズの初めから読んでないとわからないのでは?」と心配し

ましたが、大丈夫でした。読書


 と、いうより、何だか探偵役の湯川さんの存在感が薄い気がしたのは、私だけで

すか?それは、「容疑者X」である石神さんの存在感があるためだと思うのです

が。


 不器用で運がなくて目立たない人生を送ってきただるまのような男が、実は何か

応援したくなるような一途さと可愛さと愛の深さを持った、本当にだるまのような

男だったのです。あそこまで、人を好きになれるなんて! びっくり 


 最初は、「勘違い男の暗いストーカー話」を想像していたのですが、実は結構純

愛物語だったのです。ときめき 今度文庫化するときは、純愛ものらしいデザ

インの装丁にしたほうがいいかもしれませんね。


 「人生かけてまで助ける価値のある女性なのか?」という疑問は残りますが、何

だか今までの東野作品の中で、1番良かったような・・・ 嬉しい 


 今度は、他の湯川さんのシリーズも、読んでみたいです。 楽しい


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『ストロベリーナイト』 誉田哲也

ストロベリーナイト
ストロベリーナイト
誉田 哲也

     
     著者      誉田哲也

     題名      ストロベリーナイト

     出版社     光文社

     食後にはおすすめしない度 ★★★★★★★★★



 ドラマ『アンフェア』、及びその原作本『推理小説』が期待はずれだったので、

少しでも期待できそうな女刑事ものが読みたくて、買ってみました。


 ヒロインの名前は、姫川玲子。名前からして綺麗な名前で気に食わないですが

が、長身で美人。しかも、仕事が出来て、頼りになる部下もいる。しかも、気にな

る部下に、惚れられているという羨ましい状況。 [:ふぅ〜ん:] 感情移入出来そ

うもないキャラかと思いましたが、親にしつこく見合いを薦められているというエ

ピソードで共感しました。気になる部下の菊田君が、態度がはっきりしないでいら

つくのも、すごい分かります。はっきりしない態度の男性って、本当にイライラし

ますよね。 怒り 次回作では、菊田君には、凶悪犯逮捕より難しい、上司に

告白大作戦をやってもらいましょう。 楽しい


 『ストロベリーナイト』という可愛らしいタイトルとは裏腹に、かなりの猟奇も

の。でも、説得ある死体なので、同じ出血大サービスでも『アンフェア』とは、違

います。


 犯人も、途中で分かってしまいますが、最後まで読ませてくれたのでOKです。

欲をいえば、このパターンの作品を読んだ覚えがあるので、是非今度はもっと、あ

っと驚くような犯人を用意してください。


 そういえば、ネットに怪しげなサイトが存在するところも、『アンフェア』と似

てますね。刑事の質は全然違いますが。『アンフェア』に不満を感じた人、おすす

めです。男女


 ドラマ化しても面白いですが、まさか篠原涼子さん、というわけにはいかないで

すよね。 たらーっ


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