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『顔』  松本清張

評価:
松本 清張
双葉社
¥ 560
(1995-05)
コメント:シブい1冊
Amazonランキング: 383859位
クラシックな“社会派推理小説”を味わう

JUGEMテーマ:読書
 

 なんだか、地味な感じで、あまり読む気がしなくて、積ん読にして

はや、数年。表題作が、谷原さん主演のドラマになったので、それ

だけ読んで、あとは読まずに放置状態だったのですが、積ん読が

あまりにも増えすぎて、このままでは死ぬに死ねないと思い、しば

らくは、購入しないで、積ん読本を読んでいこうと、これを手にとり

ました。 


 読んでみると、多少古めかしいながらも、結構楽しんで読むこ

とができました。  個人的には、『なぜ「星図」が開いていたか』

と、『市長死す』が良かったです。 


 収録作品      『顔』

             『殺意』

             『なぜ「星図」が開いていたか』

             『反射』

             『市長死す』

             『張込み』



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| 作家 (ま)行 【松本清張・湊かなえ・光原百合 他】 | 15:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『Nのために』  湊かなえ

評価:
湊 かなえ
東京創元社
¥ 1,470
(2010-01-27)
コメント:ドキドキ感なしのミステリー
Amazonランキング: 9609位
新鮮さはなかったですが。
読みやすく面白いミステリー!
コバルト文庫!?

JUGEMテーマ:読書


 どなたかのブログで、「湊さんの作品は、『告白』 以後の作品は、残念ながら

『告白』を超えることができていない。」と書かれていましたが、私も先日の『贖

罪』に続き、この作品でも激しくその意見に同調します。『贖罪』より、さらにつま

らなくなっていると思いました。 



 理想的な夫婦が殺されて、関係者の告白が連作という形で続いていく展開は

悪くないのですが、なんだか盛り上がらないまま、終わってしまった感じです。

関係者の生い立ちが、いつもにも増して、暗い人ばかりで、重たくて仕方あり

ませんでした。 


 もう、次回作からは、読まないと思います。 


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| 作家 (ま)行 【松本清張・湊かなえ・光原百合 他】 | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『贖罪』  湊かなえ

評価:
湊 かなえ
東京創元社
¥ 1,470
(2009-06-11)
コメント:ミステリというより物語
Amazonランキング: 12325位
ミステリーとしてはイマイチ
もう少しひねりが欲しかった。期待している著者だけに残念。
魅力的な一人称だが

JUGEMテーマ:読書


 小学生の少女が殺され、犯人を見ていた同級生の少女4人に、犯人逮捕

の協力への期待がかかりますが、結果はだれも犯人の顔を憶えていないと

いうものでした。 殺された少女の母親は4人の少女に、「犯人を見つけるか、

贖罪をしないと殺す。」と脅します。そういったショッキングなところから、物語

が始まります。 


 4人の少女たちの1人称で物語が進んでいき、なかなか読みやすかったの

ですが、肝心な物語というと、犯人にきちんとした罰が与えられていなかった

り、救いのない物語展開で不満が残ります。 


 もっと、ミステリー的なものを想像していたのですが。 


 





| 作家 (ま)行 【松本清張・湊かなえ・光原百合 他】 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『倒立する塔の殺人』  皆川博子

評価:
皆川 博子
理論社
¥ 1,365
(2007-11)
コメント:幻想的な物語
Amazonランキング: 96291位
倒立する感覚を追体験
シュールでグロテスク・・・そして妖しくも美し い!
素敵な物語をありがとう。

JUGEMテーマ:読書
  

 ヤングアダルト向けのわりには、表紙からして、なんだか幻想的かつ妖しい雰囲気が

漂っていますよね。  


 舞台は、太平洋戦争末期の日本で、女学校の生徒が作業をしている工場で知り合っ

た女学院の生徒からノートを渡されるところから始まります。ノートには、「倒立する塔

の殺人」とタイトルが書かれ、その女学院が舞台とおぼしき、未完の小説が綴られて

いました。空襲の日に見つかった2つの死体。ノートと関係者の独白が交互につながり、

「真相」がだんだんと明らかになっていきます。 


 皆川さんの作品は、今回が初めてですが、たまにはこういうゴシックミステリーも、

いいですね。 


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| 作家 (ま)行 【松本清張・湊かなえ・光原百合 他】 | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『告白』  湊かなえ

評価:
湊 かなえ
双葉社
¥ 1,470
(2008-08-05)
コメント:驚愕の悪意の連鎖
Amazonランキング: 101位
「後味悪いのに本屋大賞」も納得
正しいことなどない、ただ自分の気が済むまで
期待の新人

JUGEMテーマ:読書


 読み始めたら止まらない、久しぶりでそんな本に出会いました。さすが、今年の本屋大賞

と思わせる力作です。今、今年読んだ本でランキングをしたら、間違いなく、私の中での今

年のナンバー1の 作品です。  


 シングルマザーの女性教師が、終業式の日に、愛娘の死の真相を告白して以来、1年B

組の空気は変わって・・・、という物語です。正直、無実の人が死んだりして、「倫理的に

どうなのよ。」と思うし、共感しがたい人物ばかり登場するのですが、それでも、ページを

めくる手は止められませんでした。  


 しかし、ものすごい悪意の連鎖の小説ですね。牛乳を飲むたびに、思い出しそうです。






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| 作家 (ま)行 【松本清張・湊かなえ・光原百合 他】 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『パラダイス・クローズド THANATOS 』 汀こるもの

評価:
汀 こるもの
講談社
¥ 903
(2008-01-11)
Amazonランキング: 157954位
嗚呼、メフィスト賞だ。
楽園消失
いろいろと狙い過ぎ
JUGEMテーマ:読書



 先日、たまたまお邪魔した某巨大掲示板で、古野まほろさんと共に、「

○○ミス作家」として、槍玉にあがっていた汀こるものさん。「そんなに

すごいひどさなら、1度は読んでおかなくちゃ!」と、積ん読本の中から

探し出してきました。 楽しい


 正しいことも、いろいろおっしゃっているのですが、どうにも口汚く

罵ることがお得意の方々ばかりのようですので、公然と怪しい集団の

ように扱われて、発言の信憑性が疑われることもしばしばですよね。

まあ、この本に限っては、あっていたようですが。 楽しい



 少女と見まごうような美少年探偵、そのお守り役の肉体派刑事、

そして、探偵のために事件をひきよせるかのように死体をよびこむ

体質の探偵の双子の兄、と、ミステリー作家の孤島の別荘での事件

と、キャラクターと舞台装置は悪くなかったと思います。ただ、

主要キャラクターの造形に力を入れすぎてしまったせいでしょうか、

どうにも事件の謎解きや犯行の動機というものがおろそかになって

いた感は否めないですね。 冷や汗



 メフィスト賞、今まで『六とん』ぐらいしか読んだことがなかった

ので、今度は他の作家の作品も読んでみたいです。 読書



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| 作家 (ま)行 【松本清張・湊かなえ・光原百合 他】 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『九月の恋と出会うまで』 松尾由美

評価:
松尾 由美
新潮社
¥ 1,470
(2007-02-21)
 初松尾作品でした。久しぶりですね、こういうSF的作品。 

 
 ヒロインの北村志織は、趣味の写真が原因でアパートにいづらくなった時、

焦げ茶色の熊のぬいぐるみに出会います。そのぬいぐるみに、「引越しちゃえば

。」と肩を押されたような気がして、わけありのマンション「アビタシオン・

ゴドー」に入居できることになるのです。ここは、なかなかいい物件である

うえに、料金的にはそれほどでもなく、入居の条件は『芸術家』であること、

という風変わりなものだったのです。 嬉しい


 快適な生活を手にいれたヒロインなのですが、なんとエアコンのホースを

通す穴から声がしたのです! びっくり しかも、その人物は、同じマン

ションに住む平野、しかも1年後の平野だというでは、ありませんか! 冷や汗

そのうえ、その「1年後の平野氏」から、「現在の平野氏」を尾行してもら

いたいと、依頼を受けるのです! たらーっ


 ぬいぐるみのバンホーはしゃべるし、『事件』は起きるしで、私はすっかり、

なんらかの作為がある話だと思って、深読みしてしまいました。ファンタジック

なSFラブストーリーです。 楽しい


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| 作家 (ま)行 【松本清張・湊かなえ・光原百合 他】 | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『ふたつの名前』  松村比呂美

評価:
松村 比呂美
新風舎
¥ 1,260
(2007-02)
Amazonランキング: 251235位
私は家族のなにを知っているのか
 今回は、ちょっと怖いものが読みたくて、これをチョイス。


 熟年・老年向けの出会いサービスに勤めている保奈美は、優しい両親の元で

暮らし、幸せなはずなのにときおり理由のない不安に襲われます。ある日、

母の引き出しから伯母の手紙を見つけた保奈美は両親に内緒で伯母に会いに

行きます。そこに行けば、実の父親の失踪の理由が分かると思ったからです。

ある日、伯母がやってきて、優しく温和な母が珍しく怒りを露にして、和やか

だった家庭は、なんだか気まずい方向へ行きます。


 まあ、とんでもない秘密が両親に隠されているのですが、深読みしすぎました。

大まかなところは、合っていたのですが、てっきり「ふたつの名前」は、保奈美

のことだと思ったのです。悪い終わり方ではなかったので、納得しましたが、果たし

て、ここまで手際よく出来るかどうかは、疑問ですね。 冷や汗


 破滅型の結末ではなかったので、星四つにしました。


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| 作家 (ま)行 【松本清張・湊かなえ・光原百合 他】 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
 
 

『最後の願い』  光原百合

最後の願い
最後の願い
光原 百合



    著者      光原百合

    題名      最後の願い

    出版社     光文社

    なんともいえない度  ★★★★★★★★★


 
 この本は、出た時に興味があったのですが、結局他の本を買ってしまいました。

『このミス』に登場したので、再び興味を持ったので、買ってみました。


 「日常の謎」系の小説は、昔から興味があったので、この作家さんも前からよん

でみたかったのですが、今までに読んだことがある北村薫さんや加納朋子さんと

は、ちょっと毛色が違う感じがするな、と思いました。 読書


 どうも、「謎」自体が、気持ちいいものではないというか、気持ちのよくない事

件ばかりというか。まあ、ミステリーなんて、だいたい「犯罪小説」なのだから、

そんなに気持ちのいいものばかりではないのですが。冷や汗


 入りやすい文章と、「主演俳優」たちは結構いいのですが。続編を望む人が多い

のも、うなずけます。 ニコニコ 作品自体は、賛否両論あるみたいですが。


 この本に納められている短編の中で私が1番良かったのは、『最後の言葉は・・

・』ですね。


 1冊読んだだけでは分からないので、他にも読んでみたいと思います。まあ、

世間で評価が高くても、恩田陸さんや伊坂幸太郎さんのように、どうにものれない

作家さんはいますが。


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| 作家 (ま)行 【松本清張・湊かなえ・光原百合 他】 | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |